dritte Neujahrsparty vom 2012 (持ち寄り新年会)
ご近所さんから持ち寄りで新年会をしようとお誘い頂いた。
15人も集まる大宴会との事で、ぺーさんと何にしようとあれこれ考えた。
彼は彼のおばあちゃんがよく作ってくれたケーキを焼きたいとのこと。
私はご近所さんから結婚祝いに圧力鍋を頂いたので、圧力鍋を使ったお料理を作ろうと、年末に母が送ってくれた圧力鍋のレシピ本を元に2品選んだ。
圧力鍋はSilitの赤で、4.5L入るお鍋と、3.5L入るフライパンのセットでタイマーも付いている。

フライパンにも圧力が掛けられるので、ちょっと煮込みたい時や炒め煮にしたい時に便利という優れモノ☆
今回はボリュームたっぷり作りたいのでお鍋を使ってクッキング♪

まずは近所のスーパーへ野菜やオリーブ等を買いに行き、その後そのまま以前私達が住んでいたうちの近くのアジア・スーパーへタコやイカを買出しに行った。
タコ・イカの他、思いの他里芋まであり大喜び◎
今年は旧正月が1/23と早く、この日はお正月前の週末なのでパーティの為の買出しにたくさんの中国人がカートに山盛りの食料を積んでレジに並んでいた。

レジに並んでいる時に、ふと横を見ると、「はるか」という日本米の広告が。でも、アルファベット表記が「Hakura」になっているし、お値段は「/Sake」って「/酒」??!!!
思わず2人で大笑いして写真まで撮ってしまった。
お店の人に教えてあげれば良かったかなぁ。
うちに帰って作った2品。
まずはタコとお野菜のトマト煮というちょっと地中海風味なお料理。

圧力をたった4分掛けるだけでクタ~っと美味しく煮込めた◎
もう1品は和食で里芋とイカの煮物。

こちらも圧力を掛けたのはたったの4分なのに里芋がとろっとろに煮込めて、圧力鍋の威力を実感☆
ぺーさんも「いいお鍋だねぇ~!」と感心していた。
ご近所さん宅では15人が持ち寄りなのでテーブルの上に並びきらないお料理がビッシリ!
熱々のお好み焼き等が途中途中で出てきてお腹い~っぱい!
それでももちろんデザートは別腹♪

生地にた~っぷりバナナを入れたカカオケーキはバナナ風味でもちもち。その他レーズンやりんごが入っていて、果物の甘さがいい感じ。お砂糖を全く使ってないなんて信じられない美味しさだった◎
ぺーさんのケーキはスポンジの上にプディング(カスタード)をのせた、その上にココナッツ・バターで柔らかくしたチョコレートをのせたおばあちゃん直伝のケーキで、大きなトレーにいっぱい作って行った。

これが予想以上に好評で、お腹いっぱいなのにお替りしてくれて人が何人かいたし、主催者の方も「残りは置いていってね~」と嬉しいリクエスト☆
主催者さんのおうちには素敵な物がいっぱいで、私はVilleroy & Bochのアカプルコ・シリーズのお皿で頂いた。

美味しいケーキがより一層美味しくなる柄♪
エスプレッソ・カップとセットのスプーンもかわいい~!

残ったケーキを入れてね、と出てきたガラスのトレー。

なんと蓋があり、チーズケースとのこと。
美味しいお食事、楽しいおしゃべりに加え、素敵な物をたくさん見せて頂いて心の保養をさせて頂けた◎
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zweite Neujahrsparty vom 2012 (中華で新年会)
と~っても素敵なお料理で私達の結婚祝いをしてくださったsandoさん&sandoぺーさん(うちのぺーさんと同じ名前)をお招きしてうちで新年会をしようとぺーさんが提案。
確かに何度もお呼ばれしているし、私達もお招きしなければとは思うけれど、sandoさんはお料理もテーブル・セッティングも素晴らし過ぎてうちに来て頂いてもどうおもてなしして良いのか…と渋っていると、ぺーさんが「僕が中華を作る!」と。
sandoさん達に提案すると、来て下さるとのことなので、まぁ私達なりに頑張ってみよう!という事になった。
お正月に食べる中華料理、と考えて思いついたのは、北の方を中心に食べられる水餃子。
うちのぺーさんの得意料理でもあるし、餃子を何種類か作ろうかとも思ったけれど、実は以前sandoさん宅で作ったことがあるので却下。
ということで、餃子は前菜にしてメインは火鍋にすることにした。
sandoさんは服用されているお薬の関係でアルコールがダメで、sandoぺーさんも控えめに、とのことだったので、まずはノンアルコールのビールで乾杯!

sandoさんと私はアルコールのないモルトの甘みが独特なモルト・ビールを。
乾杯の後は前菜をつまんで頂いて♪

左はぺーさんの香菜の細切りサラダ。「タイガー・サラダ」という名前らしいけど、なぜタイガーかは不明。
手前がぺーさんの水餃子。前菜としてなので1人2つずつ。もちろんラー油も彼のお手製◎
右が私の中華サラダ。お正月なので数の子をと思い、かといって普通に鰹節と出しても中華にならない…ときくらげときゅうりと合わせてお酢・醤油・ごま油で作った中華ドレッシングを掛けて。
それからぺーさんがコトコト3晩煮込んだ東坡肉。

もう一品は中華茶碗蒸し。

オホーツク海産の大きな乾燥貝柱があったので、それと干し椎茸といった中華にも使われる食材を具にし、仕上げにのせた白髪葱にごま油をたらしてできあがり。
そしてど~んとメインの火鍋♪

左の赤いスープが辛~い四川風。
右の白いスープは鶏がらと昆布、生姜をコトコト煮込んで取ったスープ。
具材はた~っぷりのきのこ3種に、その奥にあるパンダの器に入っているのがぺーさんが海老をすりつぶして作った海老のつみれ。

お肉はラム、豚肉、鶏肉、そしてぺーさんが鍋に必ず入れたがるスパム。

最初はスパム?と思ったけれど、長くお鍋に入れておくとお出汁をいっぱい吸ってこれがなかなか美味しい◎
写真を撮り損ねたけれど、Steinbeisserという白身のお魚も用意してくれていた。(買出しは彼が一人であちこち奔走してくれました。^^;)
お豆腐やお野菜もたっぷりと♪

ワインのお供はぺーさんが中国出張の際に買ってきた中国西部の新疆地区のワイン。
新疆はいわゆる中国とは違い、人も食文化もヨーロッパと中国の中間の様な所。
ワインは重くなくフルーティで、火鍋ともよく合ったみたい◎

締めはデザートのアソート…

と言えば聞こえは良いけれど、これは苦肉の策。
お鍋でお腹いっぱいになるのは分かっていたので、あっさり杏仁豆腐にしようかと思ったけれどsandoさんもよく作っておられるし、折角の新年会なので黒豆をデザートに使いたいと思い、無難に市販のアイスにして、ちょっとパフェ風に黒豆やお団子をもりつけようかと思っていた。
それが直前に偶然「中華風蒸しパン」というレシピを見つけ、レシピはレーズンをのせてあったので、「これを黒豆で作ろう!」と思ってしまいチャレンジ。
電子レンジで蒸しパンが作れるというレシピで、600Wで3分と書いてあったのに、強で3分半してしまったら、水分が飛んでパッサパサに。ガーン!
(後で調べてもらうと、うちの電子レンジの強は750Wでした。)
丁度切っているとキッチンにぺーさんが来たので切れ端を食べてもらうと彼も「うっ…これは… 付け合せのバニラソースとかないとキツイかも」とのこと。
一応小さく切ってお出しすることにし、アイスに添えようと買っていた中国の黒ゴマ餡が中に入ったお団子を急遽茹で、sandoさんが持ってきて下さった鶴屋吉信の栗羊羹も切って3種のアソートに。
sandoぺーさんに黒ゴマ団子を誉めて頂いたけれど、スミマセン、買っただけです…(汗)
デザートに限らずいろいろ失敗があり反省点がてんこ盛り。
まぁぺーさんの料理とお鍋は美味しかったと思うのでギリギリ・セーフかしら?!(と他力本願で自分に甘い判定^^;)
食後は新婚旅行の九州旅行のダイジェスト写真を見て頂いた。
ほ~んとにお勧めの九州。
実はお二人も前回の帰国の際に行くアイディアがあったけれど行きそびれたそうなので、是非次回に♪
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der letzte Tag (九州旅行10日目)
この日も鹿児島は桜島の火山灰がいっぱい。

灯台下暗しというか、風向きの関係なのか、意外と桜島では灰の被害を受けずに済んだ。
私達の短い滞在での経験では、なんだか桜島より鹿児島の方が灰の被害が多くて大変というイメージだけれど、桜島の小学生がヘルメットを被っていたり、道に所々避難所が設けられているのを見ると、やっぱり桜島の方がもろに被害を受けているのだろうなぁ。
鹿児島駅の駅ビルの上にあり、何度も眺め、指宿の帰りに乗り鹿児島の街と桜島を眺めた観覧車ともお別れ。

新幹線に乗り、博多乗換えで姫路へ向かった。

と~っても楽しく盛りだくさんだった九州旅行はあっという間に終了。
直後に地元での披露宴が控えていて、お友達も来てくれる事になっていたのでこれ以上滞在は延ばせず、岐路に着いた。
まだまだ行きたい所がたくさんで名残惜しかったけれど、それは次回のお楽しみ♪
姫路で乗り換えるので、折角なので姫路在住のお友達ゆみえちゃんに会いたいね、と屋久島へ渡る前に鹿児島のホテルから彼女にメールを入れていた。
毎日メールチェックするタイプではないと思うのでどうかなぁと思ったけれど、「会おう」と返信をくれた♡
レンタカー屋さんが開くのが遅く、到着が遅くなってしまった私達を駅の改札まで迎えに来てくれて、ランチのお店を考えてくれていたのに時間があまりない私達の為に急遽駅の近くの居酒屋さんでお昼定食。

鹿児島でしっかり黒豚を食べて来たはずなのに、豚しゃぶやとんかつをチョイスした私達って…(^^;)

お汁やもやしのナムルや温泉卵やかつおのたたきなんて物が付いて600-700円くらいって激安!
美味しくてボリュームたっぷりで居酒屋さんのお昼定食ってスゴイ☆
お腹い~っぱいになった後はオシャレなカフェに移動しておしゃべり。

ゆみえちゃんは彼女がベルリンにやってきた翌日にたまたま知り合い、それから彼女がベルリンを去るまでの3年間ぺーさん共々仲良くしてもらっていた。
それから半年後にこうやって日本で再会できて、とっても嬉しかった◎
優しい彼女はMiffy好きの私の為にMiffyちゃんの塩コショウ入れを用意してくれていて感激!!!

本当にどうもありがとう。 ベルリンのキッチンで日々活躍してくれているよ。
うちに帰ると母がほっこり和食を用意してくれていた。
お供は地ビール。

ドイツのビール・マイスターが指導にきたとかで、ビンにはドイツ語が書かれています◎
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Ebinohara und Kirishima (九州旅行9日目)

なんだかすごい事が起こりそうでまだまだ見ていたかったけれど、この日は宮崎方面へ向かう予定だったので桜島とお別れ。
桜島は名前の通り島だったけれど、度重なる噴火で今は陸続きになっている。
その陸続きになった所を通り霧島方面へと車を走らせた。
桜島から九州へ移動してすぐにあった道の駅で朝ごはん。

ここからも桜島がよく見えた。
まず向かったのは宮崎県に入ってすぐのえびの原高原。
えびの展望台・白紫池・六観音御池・不動池を巡る約5kmの池めぐりコース。

高原に近づくに連れ雨が降り始め、駐車場に着いた頃は大雨でどうなるかと思ったけれど、幸い通り雨だったらしく予定通りハイキングを開始♪
雨の後で少し気温が下がった(とはいえまだ真夏!)空気の中の山歩きはとっても気持ちいい。
何箇所かで見かけた不思議な植物は何だったんろう?

白鳥山の頂上から白紫池を見下ろす。

霧が濃くてあまりよく見えなかったのが残念!
一番大きな六観音御池は強風のため波立っていて海みたいだった。

池の名前に「観音」「不動」とあるように、ハイキングコースの途中には小さな社があったり、お地蔵さんが祀ってあったり。

九州はコンビニなどどこでも小さな焼酎が売られていたけれど、お供えも焼酎なのね!

本当はこのハイキングの後「韓国岳」という山に登るというのがぺーさんのプランだったけれど、1月の新燃岳の噴火の影響で韓国岳始め一帯の山が入山禁止となっていた。

随分大きな噴火だとニュースで見てはいたけれど、半年以上経ってもまだ周りの山も入山金しだなんて驚いた。
山が活発だからか硫黄を含んだガスがモクモクと上がっているスポットがあり、有毒なガスを含んでいると「進入禁止」の札も立っていた。

(それでも近くの駐車場に車を止め、「息を止めて行くから!」と写真を撮りに行ったぺーさん。もちろん進入禁止の柵は超えていませんが…^^;)
登山ができなかったので、予定を変更し霧島へ。
途中で丸尾滝を眺めた。

そして霧島神宮へ到着!

大きな鳥居の手前、駐車場の横に足湯があったので、しっかり使って足を清めてからお参りに♪

霧島神宮へは坂本龍馬とお龍さんも新婚旅行で訪れたそう♡

新車を買われた方が安全祈願に見えていたり、何かの祈祷をしてもらっている方がいたり、人々の生活に密接しているのだなぁと思った。

霧島神宮の売店の方のお勧めで「さくらさくら温泉」へ。

ここは温泉泥パックがあるのが売りで女性に人気らしく、女性誌の温泉特集ランキングでもトップだった。
男女別々で私が一人だったので、居合わせた方が背中に泥パックを塗るのを手伝ってくれた。なんでもわざわざこの温泉の為に京都からみえたとか!
そんな人気の温泉に偶然来れてラッキー☆
夜は同じく霧島神宮の売店の方のお勧めの黒豚料理のレストランへ。

私はお店自慢の黒豚とんかつ定食。ボリュームたっぷりで美味しかった◎
ぺーさんは居酒屋的にいろいろつまみたいと単品をたくさんオーダー。
正直、私のとんかつが一番美味しかったらしい。

ね、お店のお勧め通り黒豚とんかつか黒豚しゃぶしゃぶにしようって言ったのに。(笑)

あれもこれもと食べてみたくなり、ど~んとお鍋や定食じゃイヤだった気持ちも分かる。
なんて、決して不味かった訳ではないし(期待が大きかったのかも)、お店の方が親切だったし、楽しくいろいろ食べられたので私は満足でした◎

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Senganen und Sakurajima (九州旅行8日目)
年をまたいでしまったし、ちゃっちゃと終らせなければ!
今回分を含め3日分アップしますので、お付き合い頂けると嬉しいです。

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鹿児島から桜島や霧島へ車で行こうと、レンタカーを借りる事にし、ぺーさんがいくつかのレンタカー会社へ申し込みのメールを送った。
どれも回答は「国際運転免許では日本では運転できない」というもの。
制度が変わったのか前からそうだったのかは分からないけれど、ドイツ、イタリア、スイス、フランス、ベルギー、台湾の免許に関しては国際免許ではなく、自国の運転免許証の日本語訳が必要らしい。
そして、その翻訳はJAFでしてくれるとのことで、幸い鹿児島郊外にJAFの事務所がある事が分かり、朝一番でそちらの事務所へ行った。
ホテルを出るとこの日も桜島が活発に活動しているらしく灰がたくさん降っていた。

ぺーさんは地面に「灰」と書き、「コレ撮って!」。(^^;)
翻訳には通常最速でも中3日欲しいと言われたけれど、運転免許証の翻訳なんてきっとフォームがありその通りに訳し、変える事と言えば名前や生年月日といった個人情報ぐらいだと思うので、1日でもできないはずはないと思い、そこをなんとかとお願いしてみた。
お役所的に断られる可能性もあったとは思うけれど、対応してくださった男性が親切な方で、なんとか15時位には受け取れるようにすると言ってくださった♪
その間一旦電車で鹿児島市内に戻り、市内観光をする事にした。
向かったのは、篤姫の生家薩摩藩島津氏の別邸跡とその庭園からなる「仙巌園 」。

入ってすぐに鎧兜や、日本で最初の帆船が展示されていた。

美しい日本庭園の向こうにモクモクと噴火する桜島が望める。

小さな町かと思うほど建物がたくさんあり驚いた。昔はどんな風に使われていたんだろう?

お庭の中に小さな丘があり、汗をかきかき登り、そこからの眺めがまた気持ちよかった♪

大河ドラマ「篤姫」の撮影に使われた橋があり、ドラマを夢中で見ていた私は感動!

門の向こうに海が見えるロケーションが素敵だなぁと思った。

広いお庭の中に御茶屋さんや軽食が食べられる所もあり、ゆっくり見て周ったら1日を過ごせそうだったけれど、私達は慌ててバスと電車を乗り継ぎJAFへ戻った。
JAFに戻ると翻訳ができていて、無事にレンタカーを借りる事ができた♪
当日だったので何軒かあたり、3軒目でやっと借りられ、そこの方は「国際運転免許だけで良いですよ」なんて言うので、今日のこの苦労はなんだったの?!とガックリしそうになったけれど、万が一警察の検問か何かあった場合は国際運転免許ではルール違反なので翻訳を持っていないとね。
車ごとフェリーに乗って桜島へ。

桜島は小学校が4つもある大きな島でビックリ。
噴火の際に火山灰と一緒に石が飛んでくる可能性があるので子供達はヘルメットを被って通学しているらしい。

過去に何度かとても大きな噴火をしている桜島。
大正の大噴火のさいには黒神神社の3mもある鳥居をほぼ埋没させてしまった。

噴火により溶岩が流れ、そこに長い年月を経てまた緑が蘇っているので、草の生え方や木の生え方が普通の土地と違い、噴火の跡を見る事ができるし、自然の逞しさを感じる事ができた。
私達が訪れた日も桜島は活発に活動していて、時々ボッボという音がして、その後モクモクと火山灰が吹き出してくるというすごい光景が見れた。

火山が活発な桜島は温泉もたくさんあり、ぺーさんがチョイスし連れて行ってくれたのは「ふるさと観光ホテル」の中にある海を望める露天風呂。

男女混浴で、浴衣を着たまま入浴する。
調度ホテルの食事の時間帯に行ったからか私達以外に人が居なくて貸切状態♪
残念ながら暗くて海は感じられても殆ど見られなかった。
朝焼けや夕焼けの頃に入ると格別だろうなぁ。
後で体を洗うために内風呂へも行ったけれど、ラッキーな事にそちらも貸切だった。
温泉で芯までしっかり温まった後は先程の火山のビュー・ポイントへ戻り火山観測。

カメラのレンズを開けっ放しで撮っているので明るく見えるけれど、時間は既に22時近くで辺りは真っ暗。
途中で車の中で寝てしまったけれど、夜はまた音もすごく、時折すごい音で慌てて見ると、噴火口に稲妻が走っているのが何度か見えた。

慌ててカメラを構えたけれど残念ながら写真には写らなかった。
寝たり起きたりを繰り返しながら、朝まで桜島を堪能した。
レンタカーを無事借りられ、この日も盛りだくさんの一日だった◎
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erste Neujahrsparty vom 2012 (和食とグリル・チキンで新年会◎)
前のうちはリビングに大きなソファーを置いていたし、大人数でワイワイと食事をしたこともあったけれど、引っ越してから平日は基本は私一人なのでリビングにする予定のお部屋はちっともリビングらしくならず、引っ越してからはキッチンでのお食事会ばかりで、スペースの関係上5人までしか座れない。
今回は6人になったので、普段使っていない部屋にキッチン用のテーブルや椅子を運び、なんとか6人座って頂いた。

日本人4人、ドイツ人2人だったので、日本のお正月らしく前半は和食にした。
和食だけれど、お屠蘇なんてないので乾杯用にはプロセッコを用意した。
大晦日用にも買ったけれど、イタリア通のあずささんに教えてもらったプロセッコで私達もお気に入りのプロセッコでまずは乾杯♪
お料理はまずぺーさんがお寿司を握ってくれた。
大皿に盛るか1人ずつ盛るか悩み、迷った挙句に大胆にも自分で作ったお皿でお出しする事にしてしまった。
お皿が歪んでいるのでお寿司がコケないようにのせるのに一苦労。

お客さんが来る時間になり焦ってパニくる私にぺーさんは「お皿じゃなくて僕のお寿司が平らじゃないから悪いんだよ」とフォロー。いや~、あまりにも無茶苦茶な気の遣い方をさせてしまってスミマセン。
それから母からの黒豆と数の子ももちろん登場♪

茶碗蒸しはfumieさんのすが立ちにくい蟹入りの茶碗蒸し。

お出汁をしっかりきかせ、とろ~り優しい舌触りで好評だった◎
そしてお煮しめ風にレンコン、大根、人参、高野豆腐の煮物を。

こちらの人参は細くて型抜きができないので、不器用な癖に無謀にも包丁で梅型に挑戦しなんだか無残な姿になってしまったけれど、愛情は込めて切ったので許してね。
そしてメインはぺーさんのチキンのオーブン焼き。

チキンは皮とお肉の間にハーブバターを塗って、チキンの中にはたっぷりのセージ、オレンジ・ピールやレモン・ピール、ドライフルーツやナッツ等がひき肉と一緒に詰めてあり、食べ応え抜群☆

軽く塩コショウしカリッと焼いた皮も、ジューシーな詰め物もとっても美味しかった◎
ここで、和食のコースだとメインの後にご飯を食べるようにお雑煮をお出ししようと思ったけれど、みんなお腹いっぱいでお餅が入らないとのことなので、デザートへ。
デザートも和を意識し、栗の甘露煮を作り、それをそば粉のケーキに入れて焼いてみた。

栗の甘露煮その物は柔らかかったのにオーブンで焼いたからか硬くなってしまったし、ケーキもかなりパサパサで反省!
思いつきで作ってみたけれど、このケーキはまだまだ改良が必要だわ。
私のケーキがあまりにもパサパサだったので、お口直しに母のしっとりブランデー・ケーキをお出しした。
そして、母からの荷物に入っていた亀田xMeijiのコラボのチョコ柿の種をつまみながらさらにおしゃべり。
0時半になり2人が帰り、女子2名残ってくれると言うのでぺーさんは「ワインをもう1本あけよう!」と喜び、オランダ土産に頂いたチーズをおつまみにたまたま買い置きしてあったシチリア・ワインを明けて更におしゃべり。
この晩空いたワインは6本。

私と先に帰った2人は殆ど飲んでいないので、最後まで飲み続けた3人で5本空けているのでは?(笑)
なんて、最後までぺーさんに付き合ってくれた女子の1人Aさんはぺーさんと2人でワインを4本半空けた事があるので、3人で5本ぐらいじゃ驚きません!(笑)
私のお料理は反省点がありつつも、ワイワイと楽しい時間が過ごせて嬉しかった。
今年も楽しい一年になるといいな♪
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残ったお寿司の具で翌朝は具たくさん丼ができました◎

皮好きのぺーさんはサーモンの皮もしっかり鱗を取って焼いてくれてウマウマでした。(*^_^*)
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Keramikkurs 4 (初めてリピートした陶芸教室)
最初のコースは先生が焼くだけの釜ジイで何も教えてくれなかったので。
2回目のコースは基礎から教えてくれ気に入っていたけれど次の学期にコースそのものがなかった為。
3回目のコースは会社からもうちからも遠いけれど、取ってみたらろくろを教えてくれ、ろくろは私には難し過ぎて全然使えこなせなかったけれど楽しかった。
なので4回目のコースは初めて同じスクールをリピートして受講した。
ろくろは不器用な私には力の入れ加減が本当に難しく全然形にならない。
前回のコースでも今回のコースでも一緒に受講した人達は殆どの人が初めてという人達にもかかわらず、皆最初は苦戦するけれど2回3回と回を重ねるごとに上手になり、綺麗な器やカップを作っている横で、私は今回も諦めがちでろくろに向かわない日も多々あった。
それでもなんとか小さな小鉢2つとお皿はなんとか使えそうな形になったので釉薬を付けて焼いてみた。

本当はろくろで綺麗な器を作りたいけれど、講師のJuliaに手取り足取り指導してもらってようやくできたのが上の2つで、後はかたどりして作ってみた器が2つ。

大きい方は底にガラスの破片を敷いて焼いてみた。
最初はもっと綺麗だったけれど、食べ物の器として使うにはそのままでは危ないかもしれないと言われ、上から透明な釉薬を掛けて再度焼いてみた所、ガラスのキラキラした透明感が減ってしまったのと、緑の釉との間に白っぽい線ができてしまった。
貝や海老をオーブン焼きする際の小さなキャセロールが欲しいと作ってみた。

キャラメル色になる釉薬を他の人が使っているのを見て気に入り、私も買って使ってみたら、底は綺麗なキャラメル色になったけれど、側面は茶色っぽい象牙色というか、あまり好みの色ではない・・・
しかも、形が歪んでいるし、左側の方は内側の釉薬が焼いた際に膨らんで突起になってしまっているし、「捨てようかな」と言っていたら、ぺーさんが、「ベランダの植木鉢の受け皿にしたら?」と提案してくれたので、一応捨てずに植木鉢の受け皿にする事にした。
キャセロールは今月末から始まる次回コースでまたトライしよう!
手びねりで盃を3つ作ってみた。

緑入りの物は、釉薬を付けて焼いた際に変な物をくっ付けてしまった。
こういう事は時々あり、電動のヤスリで取り除くけれど、これは小さな盃に対して付属物がちょっと大きいし、場所的にも難しいのでは?という感じ。
一応次回のコース時に持って行き、取り除けたら使い、取れなかったら残念ながらゴミ箱行き。
前回も作った小鳥のお箸置き。

結構気に入ったのと、前回作って気に入った物は母の所へ行ったので、今回は自分用に作ってみた。
緑がもっと濃い渋い色が良いなぁと思うので、次回もう一度塗り直して焼いてみよう♪
雪の結晶を型押ししたお皿。

白の釉薬がまだらになったら嫌なのでしっかり厚塗りしたら雪の結晶が埋もれてしまった・・・
薄く塗ってまだらに塗り後が見えても嫌だし、薄くて折角の型押しが見えなくても悲しいし、本当に難しい。
その他、落ち葉を型押ししたお皿も作ってみた。

こちらは残念ながら素焼きまでしかできず持ち帰れなかった。

ちなみに写真は素焼き前の状態。
これらはキャラメル色の釉薬を塗るつもり。うまく行くといいなぁ!
それから、一番最初の釜ジイとの陶芸教室で素焼きまで終らせ、釉薬が決まらなかったのと、初めての型押しで釉薬掛けに自信がなかったのでずっとそのままにしていたお皿を今回釉薬を掛けて焼いてもらった。

色とデザインは気に入っているけれど、何分私作(それも初めてのコース)なので歪んでいてグラグラ・・・
まぁ水分のない物ならのせられなくもないかな?!
なんて、私の駄作ばかりお見せしても申し訳ないので、上手な方の作品を。
同じコースを受講し、今回始めての陶芸だったにもかかわらず上手にろくろを使い、綺麗な模様を絵付けしていた女の子の作品。

彼女はとっても絵が上手で、これ以外にもこういう細かい柄を下絵無しにサクサク仕上げていた。
器用な人、絵心がある人って羨ましい!!!
こちらはかなり大きな置物2体。

どこに置くのだろう?という感じだけど、細部までとても上手に作ってある。
私は知らないけれど、もしかしたら童話か何かに出てくる登場人物なのかなぁ。
手のひらサイズのかわいい双子のミニ・タジンを作っている人も。

すごく小さくて、タジンとしては使えないと思うけれど、ちゃんと蓋も開くし、テーブルの上の調味料入れか何かに使うのにかわいくて良いと思う◎
それにしても、お皿にしても器にしても、しっかり形をとって乾かして焼いたつもりでも結構歪んでしまうし、色付けも難しいし、使えるような作品はいつになったらできるんだろう???
まぁ不器用な私なりに楽しんで気長に続けてみよう♪
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Frohes Neues Jahr 2012 (大晦日のパーティと母に感謝の元日)
今年もいろいろな事があるかと思いますが、物事が良い方向に進んでゆくことを願います。
昨年は皆様に支えて頂き、私達にとって特別な節目の年とする事ができました。
まだまだ未熟な私達ですが、私達も私達なりに前に進んで行ければと思います。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
2012年が皆様にとって喜びに溢れる年となりますように!!!
******************************
私達の大晦日&元旦の記録です。
ドイツでは(多分ヨーロッパの大半の国では)日本と逆でクリスマスは帰省して家族と過ごし、大晦日は友達とカウントダウン・パーティをする。
ここ数年大晦日にお世話になっていたお友達カップルがベルリンから引っ越してしまい、私達は危うく大晦日のパーティ難民になりそうだったけれど、Burnyのお友達のうちでのパーティへ誘ってもらった。
パーティへ出かける前に、年越し蕎麦を食べて出掛ける事に。
お蕎麦は9月に日本から持ち帰った信州の山芋入りのお蕎麦。

鴨南蛮にして食べた。

ぺーさんが作ってくれた海老入りパンプキン・スープも添えて♪
パーティは15人位集まるとの事だったので、バナナをゴロゴロ入れたチョコレート・ケーキをたくさん作っていった。

パーティ会場のアパートは、入り口に「Goodby 2011」、

そして長い廊下突き当りのリビングの入り口には「Welcome 2012」と書いてあった◎

予想以上にお料理がたくさん用意してあり、お料理を頂きおしゃべりを楽しみ、ついに0時10分前を切り、慌ててゼクト(ドイツのスパークリング・ワイン)やプロセッコ(イタリアのスパークリング・ワイン)を用意し、0時になると乾杯~~♪
ベランダに出てバンバン上がる花火見物。

ベルリンではブランデンブルグ門で公式の花火が上がるけれど、街中一般の人達がかなり大きな花火をバンバン上げる。

ドイツはこの日以外は花火は禁止のはずだけれど、この日にOKな花火の規模がすご過ぎる。
5-6階建ての建物(しかも日本の建物より1階がかなり高い)をかなり超えている大きな花火で、日本なら花火師さんが上げるレベルの物だと思う。
パーティを主催してくれた人が花火を用意してくれていたので私達も外へ。

通りのあちこちから上がる花火を眺めたり、

私達も花火を上げたり。

ボックス型の花火で、火をつけると建物の屋根より高く上がる大きな花火が何発も出続けるというかなりの規模の物で驚いた。

ドイツ(ベルリンだけ?)ではこの日ベルリナー(中にジャムの入ったドーナツ)を食べるのがおきまり。種類がいろいろあったので半分に切って食べた。

その後も飲んで話して4時頃帰宅。
元旦は2人してす~っかり寝正月。
今年は2日が月曜日で、ドイツは三が日なんて関係なく2日から私達2人とも仕事なので特別な事をする気にもならず一日ダラダラ。
それでも母からの支援物資のお陰で一応お雑煮を頂き、

お米が食べたいとお雑煮用にとったお出汁で炊き込みご飯を炊き、同じく母から送られてきた黒豆、数の子と頂いた。

ご飯には紀州の「宝梅」をのせて。ぽってりとした梅がはちみつで漬けてあり優しい酸っぱさが美味◎

母からの荷物にあった鯛と松茸のお吸い物も入れて、「めでたい」ね~とお正月気分♪

デザートは母のお手製ブランデー・ケーキ。しっとりしていてアルコールがすごくきいているのにアルコールが苦手な私でも美味しく感じるお気に入りのケーキ。

とにかく何もせずにお正月を迎えられ母に感謝です☆
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