2012年 09月 20日
Abendessen mit Show (救出劇を目撃!)
Langeoog(私達が滞在した島)3日目、月曜日。
この日はペーさんパパ&ママのアパートで朝食を食べた後それぞれにのんびり。
私達はお部屋でくつろいだ後スーパーへ買い物へ。
観光が唯一の産業という島なので街にはお店の他レストランもいっぱい。
自動車がない為自転車は多く、レンタサイクルもたくさんあるようです。
商用車もなく、仕事の人も自転車の後ろに大きな荷車を付けて物を運んでいました。
お昼は私達が簡単にスパゲティーを作ってパパとママに食べてもらいました。
ママはお庭で取れたラズベリーで作ったゼリーを持ってきてくれ、デザートに頂きました。
昼食の後、2人はお昼寝をするというのでぺーさんと私はプールへ。
この島では入島税を払わなければならないのですが(日本では温泉地に入湯税ってありますよね)、その分プールは無料です。
海水を温めてあり、時間によって流れるプールがあったり、大きな波ができたり、ジャグジーがあったり、かなり楽しめます♪
2.80メートルの深さで大きな波に揺られてプカプカ浮くのはとっても楽しかった~!
(といっても私は泳ぎが得意ではないのでぺーさんにしっかり掴まっていましたが。^^;)
プールから帰ると、パパ&ママと合流してお散歩へ。
真っ白でさらさらの砂浜がどこまでも続いていて、私が今回の旅行前に「北海なんて遠くまで行きたくない。近場のバルト海でいいよ」と言っていた際に、ぺーさんが「湾になったバルト海とどこまでも白い砂浜が続く北海は全然違うよ。絶対気に入るよ!」と言っていたのも納得です◎
潮の満ち引きが激しいので、砂浜には満ち潮時に浜まで来ていた貝がいっぱい!
子供達のグループが居ましたが、多分アレルギーのある子供の療養の為の林間学校の様なものではないかとのことで、この島に観光以外の産業があるとしたらそういった療養目的の産業ということになるそうです。
ドイツでは場合によっては保険で温泉等に療養に行けるらしく、薬に頼るだけではないそういった治療にも保険が適用されるのはすごいなぁと思います。
この日もたくさん歩きました♪
夜はパパとママはコンサートへ行くというので、2人を食事に招待する為に早めの夕食へ。
ぺーさんがいろいろ調べてお魚が美味しく眺めの良いレストランに予約を入れてくれていました。
この日もまずはサラダ・バーからスタート。
種類が多過ぎてサラダだけでお腹いっぱいになりそうです。
その後思い思いのお魚をオーダーし、おしゃべりしながら楽しくお食事。
欲張りな私はこの日もお魚の盛り合わせを。
ぺーさんは何故かビーフカツをオーダーしていました。(笑)
食後に皆はデザート代わりにアルコール類をオーダーするというので、私はケーキを。
この島でもたくさん見かけたサジー(沙棘 )の実で作ったケーキにしました。甘酸っぱくて美味しいケーキでした。
そうこうしていると窓の外に大きな軍のヘリコプターが!
なんだろう?!と店員さん達も窓を覗きにやって来るのでよくある事ではないようです。
しばらくするとヘリコプターは中州に着陸。
どうやら中州に取り残されてしまった2人組を救出に来たようです。
確かに私達は中州まで行かなかったもののレストランの窓から「さっき歩いていた浜辺がもう水中になっているね」と満ち潮の速さに驚いていました。
左手から2人組が歩いてきて、ヘリコプターから降りてきた2人と合流し、「良かったね」と思いきや、救出された2人の内1人は突然「えええーー!!!」という感じにしゃがみ込み、立ち上がった後も救助の方に掴まれた手を振り解き嫌々という感じに首を振っています。
しばらくそんな事をした後、4人はヘリコプターに乗り、夕日がとっても綺麗な空に飛び立ってゆきました。
パパとママが行ったコンサートに来ていた人達の間でもこの事は話題になったらしく、翌日ぺーさんママから聞いた話によると、ヘリコプターでの救助はEUR5,000(約50万円)が請求されるとか。
もちろんタダではないと思ったし、乗らないと揉めていたのはそれが原因では?とは思っていましたが、やっぱりそうだったようです。
助かった2人は命が無事で良かったですが、ちょっとしたうっかりから高い休暇となってしまったようです。
そのお2人には申し訳ないですが、私達はオーシャン・ビューのレストランを選び思い掛けず珍しい物を見せて頂きました。
それにしても、楽しいと「つい」「もうちょっと」は良くある事ですが、気をつけなければいけませんね!
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この日はペーさんパパ&ママのアパートで朝食を食べた後それぞれにのんびり。
私達はお部屋でくつろいだ後スーパーへ買い物へ。
観光が唯一の産業という島なので街にはお店の他レストランもいっぱい。
自動車がない為自転車は多く、レンタサイクルもたくさんあるようです。
商用車もなく、仕事の人も自転車の後ろに大きな荷車を付けて物を運んでいました。
お昼は私達が簡単にスパゲティーを作ってパパとママに食べてもらいました。
ママはお庭で取れたラズベリーで作ったゼリーを持ってきてくれ、デザートに頂きました。
昼食の後、2人はお昼寝をするというのでぺーさんと私はプールへ。
この島では入島税を払わなければならないのですが(日本では温泉地に入湯税ってありますよね)、その分プールは無料です。
海水を温めてあり、時間によって流れるプールがあったり、大きな波ができたり、ジャグジーがあったり、かなり楽しめます♪
2.80メートルの深さで大きな波に揺られてプカプカ浮くのはとっても楽しかった~!
(といっても私は泳ぎが得意ではないのでぺーさんにしっかり掴まっていましたが。^^;)
プールから帰ると、パパ&ママと合流してお散歩へ。
真っ白でさらさらの砂浜がどこまでも続いていて、私が今回の旅行前に「北海なんて遠くまで行きたくない。近場のバルト海でいいよ」と言っていた際に、ぺーさんが「湾になったバルト海とどこまでも白い砂浜が続く北海は全然違うよ。絶対気に入るよ!」と言っていたのも納得です◎
潮の満ち引きが激しいので、砂浜には満ち潮時に浜まで来ていた貝がいっぱい!
子供達のグループが居ましたが、多分アレルギーのある子供の療養の為の林間学校の様なものではないかとのことで、この島に観光以外の産業があるとしたらそういった療養目的の産業ということになるそうです。
ドイツでは場合によっては保険で温泉等に療養に行けるらしく、薬に頼るだけではないそういった治療にも保険が適用されるのはすごいなぁと思います。
この日もたくさん歩きました♪
夜はパパとママはコンサートへ行くというので、2人を食事に招待する為に早めの夕食へ。
ぺーさんがいろいろ調べてお魚が美味しく眺めの良いレストランに予約を入れてくれていました。
この日もまずはサラダ・バーからスタート。
種類が多過ぎてサラダだけでお腹いっぱいになりそうです。
その後思い思いのお魚をオーダーし、おしゃべりしながら楽しくお食事。
欲張りな私はこの日もお魚の盛り合わせを。
ぺーさんは何故かビーフカツをオーダーしていました。(笑)
食後に皆はデザート代わりにアルコール類をオーダーするというので、私はケーキを。
この島でもたくさん見かけたサジー(沙棘 )の実で作ったケーキにしました。甘酸っぱくて美味しいケーキでした。
そうこうしていると窓の外に大きな軍のヘリコプターが!
なんだろう?!と店員さん達も窓を覗きにやって来るのでよくある事ではないようです。
しばらくするとヘリコプターは中州に着陸。
どうやら中州に取り残されてしまった2人組を救出に来たようです。
確かに私達は中州まで行かなかったもののレストランの窓から「さっき歩いていた浜辺がもう水中になっているね」と満ち潮の速さに驚いていました。
左手から2人組が歩いてきて、ヘリコプターから降りてきた2人と合流し、「良かったね」と思いきや、救出された2人の内1人は突然「えええーー!!!」という感じにしゃがみ込み、立ち上がった後も救助の方に掴まれた手を振り解き嫌々という感じに首を振っています。
しばらくそんな事をした後、4人はヘリコプターに乗り、夕日がとっても綺麗な空に飛び立ってゆきました。
パパとママが行ったコンサートに来ていた人達の間でもこの事は話題になったらしく、翌日ぺーさんママから聞いた話によると、ヘリコプターでの救助はEUR5,000(約50万円)が請求されるとか。
もちろんタダではないと思ったし、乗らないと揉めていたのはそれが原因では?とは思っていましたが、やっぱりそうだったようです。
助かった2人は命が無事で良かったですが、ちょっとしたうっかりから高い休暇となってしまったようです。
そのお2人には申し訳ないですが、私達はオーシャン・ビューのレストランを選び思い掛けず珍しい物を見せて頂きました。
それにしても、楽しいと「つい」「もうちょっと」は良くある事ですが、気をつけなければいけませんね!
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by tantan_quelle
| 2012-09-20 23:30
| 旅行