2016年 07月 25日
Im Juni 2016 (遠足と卒園パーティ)
6月の幼稚園の記録です。
リュウは園のお友達や先生、ドイツ人とはドイツ語を話し、私や日本人のお友達とは日本語を話し、ドイツ語で聞いたことを日本人には日本語で、日本語で聞いたことをドイツ人にはドイツ語で伝えます。
リュウのクラスには英語で子どもと接するニュージーランド人の先生がいますが、彼から英語で聞いたことも私には日本語で伝えてくれます。
通訳しているというより、自然に相手によって言葉のスイッチが切りかわっているようです。
ある日、リュウが「ゴミでBasteln(工作のこと。日本語が分からない時はドイツ語単語です。)するからゴミを持って来てと先生が言っていた」と言うのですが、ゴミって何?本当にゴミ?と思ったのですが、空の1L紙パックとゴミ(不用品)で工作をするとのことで、リュウの説明であっていました。
ゴミと言われても…と中途半端な大きさで余っている子ども向けの包装紙やゴミではないですが千代紙などを持たせました。
鉛筆立てか花瓶でも作るのかと思ったら、できあがったのはなんと小銭入れ☆
マジックテープで閉まるようになっていて、中は仕切りがあり3つに小分けできます。
リュウのはペタペタ切り貼りしている部分が少ないので、それならパックももっと無地に近い物を選べば良かったなぁ。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
6月のビック・イベントはバスに乗ってベルリン郊外まで行く遠足です。
3月にも遠足がありましたがそれはリュウのクラスの2グループ(子どもの年齢などによって3グループに分かれている)のみで徒歩圏だったようですが、今度は園全体の遠足でなんと総勢200人以上の園児と先生が2階建てバス3台を貸し切ってのお出掛けでした。
3月の遠足では園がパンやチーズ等を簡単なお昼を用意してそれぞれのリュックサックに入れてくれましたが今回は手ぶら遠足で、お昼はわざわざ園のキッチン・スタッフも同行しケータリングしてくれたそうです。
お昼の献立はサラダとリュウの大好きなハンバーグだったそうです◎
園からのお知らせには「Teir-Freizeitpark (動物レジャー公園)」とあったので動物園に行くのだと思っていたら、遠足前にリュウが「大きなDino(恐竜)がいっぱいいる所に行くの!」と言い始め、園では恐竜についてのプロジェクトが始まったようです。
ネットで調べてみると、「Tier-Freizeit und Saurierpark(動物レジャー恐竜公園)」とあり確かに大きな恐竜がたくさんいるようで動物よりそちらがメインのようです。
(写真はネットより)
小動物が見れたり、遠足では乗っていないはずですが乗り物があったり、1日遊んでも足りなさそうです。
リュウが大きくなって「動かない恐竜なんてつまらない」という前に私も行ってみたいです。
↑遠足帰りのリュウ。(リュックはお水や着替えを持たせましたが不要とのことで園に置いてありました。)
恐竜は動かなかったと思いますが、大きな声を出す物もいたようで「すっごく楽しかった♪」と大興奮でした◎
いつか私も一緒に行ってみたいなぁ♪
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
6月の末に卒園生(9月から小学生になる子)を囲むパーティが16時スタートで開かれました。
ドイツの幼稚園では特に卒園式はないそうで、7月以降夏休みを取る家庭も多く子どもが揃う6月の間にパーティをしようということなのかこのパーティの後も卒園生として祝って貰った子達も園に来ています。
卒園生達を囲んで歌ったりお遊戯をしたり。
リュウはノリノリで参加していました。
輪の中央でお遊戯する卒園生達のちょっと誇らしげな様子も、それを囲む小さな子達が頑張って歌う姿もとてもかわいらしかったです。
お遊戯の最後はQueenの『We will rock you』の替え歌で保護者も一緒にみんなで手拍子をして大盛り上がりで終了しました。
お遊戯が終わると卒園生一人一人に先生からファイルとプレゼントの授与。
ファイルはリュウも名前の書いたファイルを用意してもらったと入園間もない頃リュウが私に見せてくれました。
さすがにその時のリュウのファイルはまだほぼ空っぽでしたが、5年前後通った卒園生達のファイルはパンパン!
どんな思い出が綴じてあるのだろうと興味津々です。
その後は保護者の持ち寄りでお食事でした。
予め係りが決まっていたので、私は体調が悪くて作れない可能性が高いとジュース係りに。
ベトナム人のお母さんが作って来てくれた春雨入り揚げ春巻きの様な物が絶品☆しかもまだ温かくてあまりに美味しさにお替りを取りに行ったら既になくなっていました。ドイツ人は知らない物に手を出さない保守的な人が結構居ますが、若い人やベルリンに住む人はアジア料理に慣れていたり保守的ではない人も多いようです。それにしてもやっぱりアジア人のお料理は最高!アジア人ママがクラスに居てくれて良かった◎(←ってジュース係りの私…)
リュウは大好きな果物やグミベアののったケーキを見つけて大喜び♪
果物を中心にたくさん食べました。
暑い暑い夏日だったので、食事を終えた子ども達は水遊び。
リュウが「僕も!」と言い出し、着替えもタオル持っていなかったので止めていましたが先生がタオルを用意してくれたのでリュウも裸でバチャバチャ♪
園児も親も正装で参加する日本の卒園式とは全く違うけれど、卒園生にとってもそうでない子にとってもとても楽しいパーティでそれぞれに良い思い出になったと思います。
ケータリング付きの遠足ってすごい!と思われた方も、ラフな卒園パーティも良いね♪と思われた方も応援クリックお願いします。(*^o^*)
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リュウは園のお友達や先生、ドイツ人とはドイツ語を話し、私や日本人のお友達とは日本語を話し、ドイツ語で聞いたことを日本人には日本語で、日本語で聞いたことをドイツ人にはドイツ語で伝えます。
リュウのクラスには英語で子どもと接するニュージーランド人の先生がいますが、彼から英語で聞いたことも私には日本語で伝えてくれます。
通訳しているというより、自然に相手によって言葉のスイッチが切りかわっているようです。
ある日、リュウが「ゴミでBasteln(工作のこと。日本語が分からない時はドイツ語単語です。)するからゴミを持って来てと先生が言っていた」と言うのですが、ゴミって何?本当にゴミ?と思ったのですが、空の1L紙パックとゴミ(不用品)で工作をするとのことで、リュウの説明であっていました。
ゴミと言われても…と中途半端な大きさで余っている子ども向けの包装紙やゴミではないですが千代紙などを持たせました。
鉛筆立てか花瓶でも作るのかと思ったら、できあがったのはなんと小銭入れ☆
マジックテープで閉まるようになっていて、中は仕切りがあり3つに小分けできます。
リュウのはペタペタ切り貼りしている部分が少ないので、それならパックももっと無地に近い物を選べば良かったなぁ。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
6月のビック・イベントはバスに乗ってベルリン郊外まで行く遠足です。
3月にも遠足がありましたがそれはリュウのクラスの2グループ(子どもの年齢などによって3グループに分かれている)のみで徒歩圏だったようですが、今度は園全体の遠足でなんと総勢200人以上の園児と先生が2階建てバス3台を貸し切ってのお出掛けでした。
3月の遠足では園がパンやチーズ等を簡単なお昼を用意してそれぞれのリュックサックに入れてくれましたが今回は手ぶら遠足で、お昼はわざわざ園のキッチン・スタッフも同行しケータリングしてくれたそうです。
お昼の献立はサラダとリュウの大好きなハンバーグだったそうです◎
園からのお知らせには「Teir-Freizeitpark (動物レジャー公園)」とあったので動物園に行くのだと思っていたら、遠足前にリュウが「大きなDino(恐竜)がいっぱいいる所に行くの!」と言い始め、園では恐竜についてのプロジェクトが始まったようです。
ネットで調べてみると、「Tier-Freizeit und Saurierpark(動物レジャー恐竜公園)」とあり確かに大きな恐竜がたくさんいるようで動物よりそちらがメインのようです。
(写真はネットより)
小動物が見れたり、遠足では乗っていないはずですが乗り物があったり、1日遊んでも足りなさそうです。
リュウが大きくなって「動かない恐竜なんてつまらない」という前に私も行ってみたいです。
↑遠足帰りのリュウ。(リュックはお水や着替えを持たせましたが不要とのことで園に置いてありました。)
恐竜は動かなかったと思いますが、大きな声を出す物もいたようで「すっごく楽しかった♪」と大興奮でした◎
いつか私も一緒に行ってみたいなぁ♪
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
6月の末に卒園生(9月から小学生になる子)を囲むパーティが16時スタートで開かれました。
ドイツの幼稚園では特に卒園式はないそうで、7月以降夏休みを取る家庭も多く子どもが揃う6月の間にパーティをしようということなのかこのパーティの後も卒園生として祝って貰った子達も園に来ています。
卒園生達を囲んで歌ったりお遊戯をしたり。
リュウはノリノリで参加していました。
輪の中央でお遊戯する卒園生達のちょっと誇らしげな様子も、それを囲む小さな子達が頑張って歌う姿もとてもかわいらしかったです。
お遊戯の最後はQueenの『We will rock you』の替え歌で保護者も一緒にみんなで手拍子をして大盛り上がりで終了しました。
お遊戯が終わると卒園生一人一人に先生からファイルとプレゼントの授与。
ファイルはリュウも名前の書いたファイルを用意してもらったと入園間もない頃リュウが私に見せてくれました。
さすがにその時のリュウのファイルはまだほぼ空っぽでしたが、5年前後通った卒園生達のファイルはパンパン!
どんな思い出が綴じてあるのだろうと興味津々です。
その後は保護者の持ち寄りでお食事でした。
予め係りが決まっていたので、私は体調が悪くて作れない可能性が高いとジュース係りに。
ベトナム人のお母さんが作って来てくれた春雨入り揚げ春巻きの様な物が絶品☆しかもまだ温かくてあまりに美味しさにお替りを取りに行ったら既になくなっていました。ドイツ人は知らない物に手を出さない保守的な人が結構居ますが、若い人やベルリンに住む人はアジア料理に慣れていたり保守的ではない人も多いようです。それにしてもやっぱりアジア人のお料理は最高!アジア人ママがクラスに居てくれて良かった◎(←ってジュース係りの私…)
リュウは大好きな果物やグミベアののったケーキを見つけて大喜び♪
果物を中心にたくさん食べました。
暑い暑い夏日だったので、食事を終えた子ども達は水遊び。
リュウが「僕も!」と言い出し、着替えもタオル持っていなかったので止めていましたが先生がタオルを用意してくれたのでリュウも裸でバチャバチャ♪
園児も親も正装で参加する日本の卒園式とは全く違うけれど、卒園生にとってもそうでない子にとってもとても楽しいパーティでそれぞれに良い思い出になったと思います。
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by tantan_quelle
| 2016-07-25 23:55
| 子育て