2011年 01月 27日
Tim Raue (ベルリンの星付きレストラン☆)
ず~っと前から「行きたいね」と行っていたレストランがある。
以前はベルリンの老舗ホテルAdlonに入っていて、若きドイツのスター・シェフTim Raueが中華料理(以前は和食も)を作っているとの事。
中華にはちょっとうるさいぺーさんなので、ドイツ人が作る中華だし、北の中華が好きなぺーさんに対しTimは南の中華だし興味を示さないかな、と思いきやすごく興味津々で、どんな中華を作るのか是非見てみたいとのこと。
5つ星ホテルの中のレストランで、しかもミシュランで星をもらっているだけありお値段もすごい。
それで行くのを躊躇っていたけれど、やっと去年の夏に行こうと予約の電話を入れると、レストランが無くなっていた…
その彼が、彼が育ったKreuzberg(ベルリンの地区)に自分のレストラン、その名も「Tim Raue」を年9月にオープンした。
レストランは私達が元々食べてみたかった中華ではなく、中華、和食、タイ料理といったアジア料理の要素を取り入れた創作料理とのことだけれど、それはそれで惹かれる。
「行こう!」と言いつつ行ける日が土曜日しかないのでなかなか行けず、やっと先週の土曜日に念願が叶った☆
通された席は奥の角のソファー席で寛げる席◎
正面に大きな絵が飾ってあり、よく見ると…ゴミの絵?!
なんでレストランでゴミの絵なんだろう??
最初に温かいおしぼりが出てきて、そんなサービスドイツではまずないので感激。
まずは小さなサラダやお漬物、カシューナッツといったおつまみが。
沢庵があったので「こんなに食べれない!」と思ったけれど、特に塩っ辛い訳でも、市販の物の様に甘い訳でもなく、サラダ感覚でポリポリ食べるには良かった。
続いて海草とお豆腐のお味噌汁。
柑橘系の皮が入れてあり、それが柚子の様な香りで美味しかった。
ベルリンでも生の柚子が買えるの?!と驚いて聞いてみると、柚子ではなかったけれど、柚子の代用にきそうな物があることが分かったのは嬉しい♪
そしてここからが私達が頼んだ3品コース。
まず私の前菜は甘エビ。
盛り付けが綺麗で、ソースもとっても美味しかった。
ペーさんの前菜は牛のタルタル。周りの添えてあるのはワインで煮込んだトマトにビート芋を重ね、更に魚卵をトッピング。
私のメイン、牛肉のグリル。
これが絶妙なグリル加減で、外はちょっと焦げ目がついているのに中は血がしたたっていて、胡椒が利いていてめっちゃ美味しい◎
添えてあったのは冬瓜や椎茸で、ソースは干し椎茸の戻し汁をベースにしてあった。
ぺーさんのメインは鴨のグリルを中心とした3点セット。
クリームやスープは鴨のブイヨンで作ってあり、鴨の風味が利いていた。
そしてデザート♪
私はカカオたっぷりのチョコレートと梨のシャーベット。
ぺーさんはラズベリーとライチ。
私が最初にチョコを選んだので、ぺーさんは「じゃあ違う方」と選んだら、あまりのかわいさにビックリ。(笑)
そしてもう一品オマケのゼリーが出て終了。
とにかく一品一品手が込んでいて、盛り付けもすっごく綺麗で感動。
お手洗いに行く時にガラス張りの調理場が見え、多くの人が働いていて驚き「キッチン・スタッフは何人ですか?」と尋ねると、Tim以外に12人との事。
きっといろんな係りに分かれて作業しているんだろうなぁ。
ぺーさんも満足したらしく、次はディナーにも来てみたいね、なんて話していたけれど、ランチでも思ったより高かったし、ディナーとかなり勇気がいるなぁ。
もうちょっとコスト・パフォーマンスが良いと嬉しいのになぁ。
レストランを出て食後のお散歩でブラブラ。
チョコレート屋さんとして有名なLeysiefferがあり、お友達のブログでそこのパンナコッタが美味しいと書いてあったのを思い出し早速購入。
確かに苺のソースも、バニラ・ビーンズたっぷりのパンナコッタも濃厚で美味しかった◎
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以前はベルリンの老舗ホテルAdlonに入っていて、若きドイツのスター・シェフTim Raueが中華料理(以前は和食も)を作っているとの事。
中華にはちょっとうるさいぺーさんなので、ドイツ人が作る中華だし、北の中華が好きなぺーさんに対しTimは南の中華だし興味を示さないかな、と思いきやすごく興味津々で、どんな中華を作るのか是非見てみたいとのこと。
5つ星ホテルの中のレストランで、しかもミシュランで星をもらっているだけありお値段もすごい。
それで行くのを躊躇っていたけれど、やっと去年の夏に行こうと予約の電話を入れると、レストランが無くなっていた…
その彼が、彼が育ったKreuzberg(ベルリンの地区)に自分のレストラン、その名も「Tim Raue」を年9月にオープンした。
レストランは私達が元々食べてみたかった中華ではなく、中華、和食、タイ料理といったアジア料理の要素を取り入れた創作料理とのことだけれど、それはそれで惹かれる。
「行こう!」と言いつつ行ける日が土曜日しかないのでなかなか行けず、やっと先週の土曜日に念願が叶った☆
通された席は奥の角のソファー席で寛げる席◎
正面に大きな絵が飾ってあり、よく見ると…ゴミの絵?!
なんでレストランでゴミの絵なんだろう??
最初に温かいおしぼりが出てきて、そんなサービスドイツではまずないので感激。
まずは小さなサラダやお漬物、カシューナッツといったおつまみが。
沢庵があったので「こんなに食べれない!」と思ったけれど、特に塩っ辛い訳でも、市販の物の様に甘い訳でもなく、サラダ感覚でポリポリ食べるには良かった。
続いて海草とお豆腐のお味噌汁。
柑橘系の皮が入れてあり、それが柚子の様な香りで美味しかった。
ベルリンでも生の柚子が買えるの?!と驚いて聞いてみると、柚子ではなかったけれど、柚子の代用にきそうな物があることが分かったのは嬉しい♪
そしてここからが私達が頼んだ3品コース。
まず私の前菜は甘エビ。
盛り付けが綺麗で、ソースもとっても美味しかった。
ペーさんの前菜は牛のタルタル。周りの添えてあるのはワインで煮込んだトマトにビート芋を重ね、更に魚卵をトッピング。
私のメイン、牛肉のグリル。
これが絶妙なグリル加減で、外はちょっと焦げ目がついているのに中は血がしたたっていて、胡椒が利いていてめっちゃ美味しい◎
添えてあったのは冬瓜や椎茸で、ソースは干し椎茸の戻し汁をベースにしてあった。
ぺーさんのメインは鴨のグリルを中心とした3点セット。
クリームやスープは鴨のブイヨンで作ってあり、鴨の風味が利いていた。
そしてデザート♪
私はカカオたっぷりのチョコレートと梨のシャーベット。
ぺーさんはラズベリーとライチ。
私が最初にチョコを選んだので、ぺーさんは「じゃあ違う方」と選んだら、あまりのかわいさにビックリ。(笑)
そしてもう一品オマケのゼリーが出て終了。
とにかく一品一品手が込んでいて、盛り付けもすっごく綺麗で感動。
お手洗いに行く時にガラス張りの調理場が見え、多くの人が働いていて驚き「キッチン・スタッフは何人ですか?」と尋ねると、Tim以外に12人との事。
きっといろんな係りに分かれて作業しているんだろうなぁ。
ぺーさんも満足したらしく、次はディナーにも来てみたいね、なんて話していたけれど、ランチでも思ったより高かったし、ディナーとかなり勇気がいるなぁ。
もうちょっとコスト・パフォーマンスが良いと嬉しいのになぁ。
レストランを出て食後のお散歩でブラブラ。
チョコレート屋さんとして有名なLeysiefferがあり、お友達のブログでそこのパンナコッタが美味しいと書いてあったのを思い出し早速購入。
確かに苺のソースも、バニラ・ビーンズたっぷりのパンナコッタも濃厚で美味しかった◎
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by tantan_quelle
| 2011-01-27 08:30
| 外食