Bunte Götter (本当のギリシャ彫刻)

現在ペルガモン博物館でBunte Götter(彩色の神々・偶像)という展示をペルガモン博物館でやっていると聞いた。
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ギリシャ彫刻は元々彩色されていたそうで、大理石に残っているピグメントから色を復元し、彫刻(コピー)に彩色を施した物が展示されているとのこと。
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今までの大理石彫刻は白という概念を壊す物で、とても印象的な展示会と聞き、早速私も仕事帰りに1人でぶらりと行ってみた。

色粉は鉱石や植物から取れたものが使われていたらしい。
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まずはライオンさんがお出迎え。
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なんだかかわいらしくてユーモラス!お公家さまの様な点々が眉と眉の間にある。

これは色使いがとっても綺麗で、これなんてまさにギリシャ!というイメージにピッタリ。
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ギリシャ文字も書いてあるし、ギリシャ料理レストランに飾ってあったら素敵だろうな、なんて勿体無い事を考えてしまった。

全く同じ像ではないけれど、何点かは無色のオリジナルと彩色した物を比べられるようになっていてそれも面白かった。
例えばこの女性。
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当然ながら彩色してある方が女性が若く見えるし、洋服も綺麗。
ただ、彩色してある物は色があまりにも鮮やかでなんだかちょっと安っぽく見えてしまう気もした。
女性の顔のつやがあまりにも良く、彫刻ではなくプラスチックか何かの様に見えてしまったからかもしれない。
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当時と同じ色子を使って再現されていると思うので、当時もできたてはこんなに鮮やかでつやつやだったのだろう。

それにしても、洋服などのデザインも本当にすごい!
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この女性の着ている服のフリル具合もサンダルも、現代のデザインでも通用しそう。

そしてタイツがすごくカラフル!
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この柄のタイツは流行だったのか何人か履いていた。
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仕事帰りでお腹がすいていた事もあり(オイオイ)あまり長くは滞在しなかったけれどなかなか楽しめた。
折角なので次は音声ガイドも借りてちゃんとお勉強してみようかな。

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この展示は10月3日までだそうです。
ベルリンにいらっしゃる方、興味のある方は是非♪
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by tantan_quelle | 2010-09-08 14:30 | イベント

ドイツ、ベルリン在住のたんたんこと私が日々のできごとを気ままにアップします。お気軽にコメント頂けると嬉しいです◎


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