Berlinale 2010 (今年は邦画三昧)

今年も2月恒例のBerlinale(ベルリン国際映画祭)が開催された。
チケットは上映日の3日前から窓口かインターネットで発売され、窓口だと大抵毎日町田の列に並ばなくてはならない。
去年までは仕事をしていなかったのでセッセとプログラムをチェックしては買いに行っていたけれど、今年は仕事があるしぺーさんもいないし1本も観れないかも、なんて思っていたら、他力本願で3本も観れた!本当に皆さんに感謝!

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1本目は「蟹工船」
お友達に誘ってもらい、原作が有名な小説、という位の知識しかなく観に行った。
笑える部分もあり、熱いメッセージもあり、分かり易くて面白い映画だった。
ネットによると原作のファンからは批判が多いらしいので映画の後に原作を読んでみると、原作にあるエグいシーンがカットされ、より笑えるシーンが盛り込まれて分かり易く仕上げてあり私は映画の方が好きだと感じた。

映画が始まる前に司会者が「本当はSABU監督はここにいるはずだったのですが飛行機が遅れていて・・・」と言っていたのだけど、映画が終わる5分前に到着したとのことで、監督と松田龍平くんが登場!
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見に来ていた日本人が少なかったせいもありQ&Aの後にお二方にサインを頂き、龍平君には握手もしてもらっちゃった。
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あまりに華奢で柔らかい手にビックリ。
水仕事をしない人は男性でもこんなに柔らかい手なの?!と驚き、せめて私もハンドクリームをタップリ塗っておくんだったと焦った。 (^^;)

2本目は「ゴールデン・スランバー」
ミーハーな私は龍平くんにサイン&握手をしてもらいテンションがあがり、弟の翔太の方が好きで、彼も自分の映画で映画祭に来ると聞いていたのでそちらに行きたいと思いつつバタバタしているうちに逃してしまい、その後「ゴールデン・スランバー」で堺雅人さんが来ると知りその日に行きたい!とお友達にもし興味があれば、とお願いし、チケットを買ってもらい一緒に観に行った。
映画が始まる前に堺雅人さんと演出家、プロデューサーの方が一緒に会場に入り舞台挨拶。
来れなかった監督からはビデオメッセージがあり、「残念ながら次の撮影に入っていて行けません。ベルリン映画祭の事を知っていれば撮影を入れなかったのですが・・・来年からは2月の予定を空けておくのでまた是非呼んでください!」なんて宣伝をされていた。
映画はずっとハラハラドキドキしっぱなしで面白く釘付け。
最後は主人公を思うとやりきれない気持ちにもなるけれどほろりともさせてくれて楽しい娯楽映画だった。
原作を読んだお友達は「有り得ない話でつまらない」との事だったけれど、活字だけだと確かにそうかなぁとも思った。
私達のすぐ後ろに座って一緒に映画鑑賞されいたお三方は映画の後再び舞台に現れQ&Aコーナー。
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とても珍しい事に会場からの質問がゼロ。映画上映中や後の観客の反応は良かったのにどうしてだろう?はるばる日本からみえたのになんだかかわいそうだった。
日本人がたくさん来ていたので映画の後堺さんは大勢の人に囲まれ、サインは無理かなぁと思ったけれど何とかもらえてめっちゃ嬉しかった◎
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「新撰組」のファンらしく、新撰組のはっぴらしき物を着たドイツ人男性は背中にサインを貰っていた。
堺さんも嬉しかっただろうし、もらった人にとっても宝物になっただろうなぁ。
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最後は山田洋次監督の「おとうと」 。
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ボスの奥さまにチケットを譲って頂き観に行ける事に。
いっぱい笑えて泣けて、本当に良い映画だった。会場も大勢の人が泣いていた。
私達の前に座っていたドイツ人男性も「大丈夫?」というくらい笑い転げて最後には泣きまくっていて、「そんなに楽しめて良かったね~」という感じだった。
ただ観る前に、お友達の1人が「吉永小百合は演技がくさくて嫌い」と言っていて、そんな事を言う人初めて聞いた!と驚いたけれど観てみてなんとなく納得。
なんだか何もかもが綺麗過ぎて現実味がないというか・・・
それでも良い映画だったと思うし、残念ながら監督も俳優さんも現れなかったけれど大満足というくらい楽しめた◎
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by tantan_quelle | 2010-02-25 15:00 | イベント | Comments(0)

ドイツ、ベルリン在住のたんたんこと私が日々のできごとを気ままにアップします。お気軽にコメント頂けると嬉しいです◎


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